書き出し形式の選び方:SVG・PDF・PNG・DXF
書き出せる形式は 4 つあります。印刷するのか、資料に貼るのか、CAD で開き直すのか。どれが適切かは、変換したあとの使い道で決まります。
PDF は送付と印刷に、PNG は報告書やスライドへの貼り付けに、SVG は Web やデザイン作業に、DXF は CAD として編集を続ける場合に向いています。もうひとつの違いは文字の扱いです。SVG と DXF は選択・検索できる文字データとして保持しますが、PDF と PNG は画像として描画します。
形式の選び方
| 形式 | 種類 | こんなときに | 編集できる? | 文字 |
|---|---|---|---|---|
| SVG | ベクター | Web 掲載、デザイナーへのデータ渡し | 可(Illustrator・Inkscape・Figma) | 文字データ |
| PNG | ラスター | 報告書・チャット・スライドへの貼り付け | 不可(画素のみ) | 画像として描画 |
| ベクター | 印刷、閲覧してもらうだけの送付 | 閲覧・印刷のみ | 画像として描画 | |
| DXF | ベクター CAD | AutoCAD など別の CAD での作業継続 | 可(CAD データとして) | 文字データ |
PNG には解像度の設定があります。線が密な図面や印刷用途では 2 倍・3 倍を選んでください。
どの形式を選べばいい?
- SVG
- 拡大しても劣化しないベクター画像。Web 表示や再編集に最適です。
- PNG
- どこでも開ける画像ファイル。解像度を選べます。
- 図形はベクター、文字は画像として埋め込んだ印刷向け PDF。
- DXF
- 他の CAD ソフトで開ける図面データ(R13 形式)。