Mac で JWW ファイルを開く方法
Jw_cad は Windows 専用のソフトです。そのため Mac には .jww を開けるアプリが入っていません。ここでは 4 つの方法を順番に説明します。いちばん手軽なのは、ブラウザで変換する方法です。
なぜ Mac では開けないのか
Jw_cad は Windows 用に作られたソフトで、公式の Mac 版はありません。また .jww は Jw_cad が自分のために使う保存形式で、ソフト同士でデータをやりとりするための形式ではありません。そのため macOS には、この拡張子を開けるアプリが最初から入っていません。ダブルクリックしても何も起きない、あるいは「開けません」と表示されるのはそのためです。ファイルが壊れているわけでも、ダウンロードに失敗したわけでもありません。
4 つの方法
ブラウザで変換する(いちばん手軽)
本サイトを Safari や Chrome で開き、.jww を選ぶだけです。インストールも登録も要りません。図面はお使いの Mac の中だけで処理され、どこかに送信されることはありません。見る、資料に貼る、印刷する。この程度の用事なら、これで足ります。
Mac の中で Windows を動かす
Parallels などの仮想化ソフトを使うと、Mac の中で Windows を動かし、本物の Jw_cad を入れられます。図面を編集したい人向けの方法です。ただし Windows のライセンス代がかかり、準備にも時間がかかります。
非公式の Mac 版を使う
有志が移植した「Jw_cad for Mac」があります。無料で試せますが、公式のソフトではありません。最初に開くときは「開発元が未確認のため開けません」と表示されるので、右クリックから「開く」を選ぶ必要があります。動作の保証はないため、大事な図面は必ず原本を残しておいてください。
送り主に PDF をもらう
見るだけでよければ、これがいちばん確実です。相手は Jw_cad を開いているので、PDF の書き出しはすぐ終わります。毎回自分で変換するより、一度お願いしておくほうが早いこともあります。
ブラウザで開く手順
- メールやチャットの添付ファイルを、まず Mac に保存します。ダウンロードフォルダで構いません。
- Safari か Chrome で本サイトを開きます。
- アップロード領域に .jww をドラッグするか、クリックしてファイルを選びます。図面がそのまま表示されます。
- 形式を選んでダウンロードします。印刷や共有なら PDF、資料に貼るなら PNG か SVG です。
変換したあと、Mac の何で開けるか
- PDF と PNG は、標準の「プレビュー」でそのまま開けます。追加のアプリは要りません。
- SVG もプレビューで開けます。Illustrator や Affinity Designer でも扱えて、拡大しても線がぼやけません。
- DXF は Mac 用の CAD ソフトで開けます。線や文字が図形のまま残るので、続けて編集できます。
覚えておくとよいこと
- 図面は Mac の中だけで処理されます。サーバーには送られないので、お客様から預かった図面でも使えます。
- とても大きな図面では時間がかかることがあります。上限になるのは Mac のメモリです。
- 変換は一方向です。PDF や DXF から .jww に戻すことはできません。
- 本サイトでできるのは、表示・変換・書き込みです。作図ソフトではないので、図面そのものを描き直すには Jw_cad が必要です。